部屋

2009年3月11日 エッセイ
                          
プライドを超えられなかったのは               
お互い様だね                      
君の左肩にもたれてた               
なんだか軽くて淋しいなんて 
思っても言わないのさ            
                           
ウタタネしてる間にそっとドアを閉めた               
その腕をスルリと抜け出して頬をなでて
いつも通りにね            
                 
いつかそっと               
消えるからって          
君の心臓の音、聞きながら
誓った

カーテンの隙間に
蒼い朝が見えて
            
しあわせで
シアワセで
セツナイ時間は
夢みたいに終わったね

        
  

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