忘れた頃に

2009年12月5日 エッセイ
                         
極力、連絡はしていない   
たまに、自分が「やばいかなあ」と
どん詰まったときに 何気なくSOS
でも
ほとんど返事はなくて
まあ、そんな感じ
それでも、察して返事が来るときは
さすがに
向こうも
まじいな って思うのかも

とても携帯にはメルできなくて
(うざいと思われたくないんで)
それに気付かれてしまったのか

メール携帯でいいで

なんてくれたら
泣きそうになるじゃんか
それにはさすがに返事できなかった

時間空ける理由もバレバレか
夜になって数回続けてメル交信

そんな時間さえ
夢みたいだもん
3年半も経つのに

携帯なんか無くても支障ない毎日でも
今夜ばかりは、じっと見つめてた
ここんとこ、年一回くらいしか無いけど

全然、交流なくても
日に10回はうわ言のように
名前を口にしてしまうのは
もう癖になっちゃって
そんな自分に呆れてる

一生会えないのに
きっと
一生、会わないと知っているのに

ふたりのことは
ふたりしか
知らないんだと
改めて思ったとき
なんだか泣けてきちゃったー


不器用なりにね
ひっそりと
愛してくよ
  
  
なんもできないけど
  

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